フローリング材には、大きく分けて無垢材と合板材(複合材)の2種類があり、三好フローリングでは、豊富なフローリングサンプルをご用意しております。
基礎知識としてそれぞれの特長をご説明致します。

置床工事のメリットと向上する性能をご紹介致します。

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フローリング

合板材(複合材)

合板材(複合材)を使用したフローリングは、無垢材の欠点である傷やへこみに強い耐衝撃性と温度・湿度によるそ反りや縮みが発生しにくいというメリットがあります。
また、遮音性能フローリング・床暖房用フローリング・耐水性を向上させたフローリングなど、用途に合わせた高性能フローリングを用意する事ができます。一般的に、トイレ・キッチン・洗面室などの水回りには合板材(複合材)を使用したフローリングが採用されています。

無垢材

無垢材には特有の調湿作用があります。室内の湿度が高ければ除湿し、反対に乾燥していれば加湿してくれます。要するに天然の空気清浄機です。
更に自然素材ならではの温もりや肌触りの柔らかさがあり、非常に人気のフローリング材です。しかし衝撃による傷やへこみ、温度・湿度の変化によって生じる多少の反りや縮み、汚れやすさなどが欠点としてあげられます。

置床(乾式遮音二重床)

遮音性・耐衝撃性

パーティクルボードで衝撃を分散し、支持脚のクッションゴムで音を吸収します。2つの素材が互いの性能を高めあう事で高い効果を発揮しています。

保温性・保湿性

躯体と床の間に空気層ができる為、夏の湿気や冬の寒気による冷たい空気などが影響しにくくなっています。直接的な影響を軽減する事で保温性と保湿性を上げています。

施工性

床下に空間ができる事で、配線・配管の設置が自由になり、施工しやすさ、メンテナンスの簡略化に繋がっています。

フロアカスタマイズ

バリアフリー用の超低床用支持脚を使う事でフロア全体の段差をなくす事ができ、快適性を高める為に遮音性マットを配置するなど、様々なニーズに対応する事が可能です。